★ケースバイ骸様
「骸さあーん!たいへんですたいへんです!」
「クフフなんですかそんな格好で、・・そんな格好ってなんてカッコしてんだコラー!」
「うわあ骸さんキャラが違いますあんた誰だよ!」
「いいですか君という子はなんという格好で人前に出てきているんですか。君は女性なんですよ、いくら胸のあたりが発展途上国だからといってそんな格好で!そんな発展途上国に欲情するとんでもない物好きがいたらどうするんですか全く聞いてますか?だいたい君は、」
「何気に人のこと最高けなしてますよね骸さん。殴っていいですか?」
「殴る?むしろ僕が君を殴りたいですよ。ガツンといっちゃいますよ?ガツンと。痛いですよ?僕の拳は相当のものですよ君のそのえぐれた胸のように殴った部分がえぐれますよってぺがらっ!」←骸さんにとても硬い拳が飛んできました。
「骸さん、ちょっと黙れ」
「げほっ、えほっ、い、いい拳を持ってるじゃないですか。いやしかし僕の拳はそんなものじゃないですよ。って痛えー。これすげー痛えよ。」
「まあいいですよ。なんか今回の企画が素っ裸のヒロインが急に現れたらどうなるでしょうか?っていうテーマで大変ですよー!」
「は?なにを言ってるんですか?ヒロイン?ヒロインって何処にもいないじゃないですか。」
「骸さん、目ン玉くりぬくぞ」
「ちょっ、なに言ってるんですか。僕はありのままの事実を述べただけであってなんでそんなこと言われなくてはならないのか皆目見当もつきませんよ。だいたいね、ヒロイン?ヒロインっていうのは可愛らしくて若干の天然ボケさを持ち合わせた上で一生懸命頑張る健気な子のことを言うんですよ。きめ台詞はもちろん"ぐすっ。大丈夫、なんでもないの!"(骸裏声)ですよ。」
「うわあーなんですかそれ骸さんの願望ですか?今時いませんよそんな子。うわあー。軽く、いやけっこうひきましたよ私。っていうか最後の"ぐすっ。大丈夫、なんでもないの!"ってあれか。いじめられてるけどそれを気づかれまいと一生懸命な感じか。設定細かいよ!」
「なッ!き、君だって昨日"バイオリン作ってひけるせいじくんって名前のイケメンどっかにいないかなー"とか言ってたじゃないですか!耳をすませばか!」
「え、だってカッコイイじゃないですか!かっこいいじゃないですかせいじくん!しずくー!」
「ふんっ。よく考えなさい。所詮アニメですよアニメ。あんな素敵なセンチュリックボーイは現実にいるわけないでしょう。」
「な、なにをー!骸さんだってこの前ナウシカにハアハアしてたじゃないですかこのド変態め!」
「ナウシカは男のロマンでしょうが!」
「犬ちゃんと千種ひいてましたよ!ハアハアしてる骸さんのこと嫌な目で見てましたよ!」
「なんですって!?いいですか!君達は、わかっていない。本当に何もわかっていない。ナウシカのあの哀愁にあふれた美しい憂いを含んだ瞳。そしてあの声、そして美しい心に健気な態度それに加えて幼い頃のかわいさ!あれすごいかわいい!もうすごいかわいい!オウムを隠してあせってるところの声と仕草とかたまんない!お、思い出したら興奮してきましたよハアハア!」
「ギャー!何が嫌って、そんなに事細かにナウシカについて語れるとかそういうことより幼いナウシカで興奮するのがすごく嫌!キモイー!キモイー!」
「あ、なんか勃ってきたんでいいですか?」
「ギャー!なにをだこのやろー!ってうおおおー!そういやあたしすっぽんぽんだったんだー!うおー!そういう趣旨だったのすっかり忘れてたあああーーー!!」
あきゃあああぁぁあああああ、あ、あ、あ・・・・・・!!!
チョメチョメ。
☆
なんかとりあえずお説教されてその後
ナウシカ(幼い)に興奮
した骸さんに押し倒され
あっはんうっふんもうだめー!
あんあん!
という感じになりました。
070218ジブリ、大好きです・・・。ほんとすみませんすみません。ナウシカはいい女でせいじくんはいい男だと思うんです侮辱とかそんなんじゃないので許してくださいごめんなさい・・・!(おまっ)